📖ビジネス書要約

【10分で読める】伝え方が9割~要約~

更新日:



はいどうも!サキです!

今回は佐々木圭一さんの「伝え方が9割」を解説していきます。

私はこのまんが版を読みました!(まんが好き)

"伝え方"と聞くと、なんかぼんやりしてるなーと
思われる人もいるかもしれませんが…そんなことなかった!!!

読んでみると売れ続けている理由が分かりました

分かりやすいし面白いし
すぐに使える実用的な内容ばかりです。

同じ内容を動画でも解説しています。
聞き流ししたい人はこちら↓

【伝え方が9割】
~前置き~



今までの仕事での出来事を思い出してみてください。

お客さまに契約してほしい、話を受け入れてほしい時。
上司や同僚などに、何か依頼や提案をする時。

断られてしまうことありませんでしたか?

そうすると、ちょっとイライラしてしまったり
モチベーションが下がったりしますよね。

自分の話を「NO」と言われ続けると
自信が持てなくなります。

もしくは

「絶対この案のほうがいいのになんで却下なんだよ。
あいつバカだろ滅びろ」

とか

「なんで俺の言うこときいてくれねぇんだよ滅びろ」

とか

心の中で相手を非難してしまうこと、あると思います。(言い過ぎ)



しかし



あなたの話が断られてしまうのは、
あなたの提案や依頼する内容が悪いわけではなく
相手が悪いわけでもない。(例外もある)


もし、ただ「伝え方」に問題があるだけだとすれば
「伝え方」を変えるだけで「NO」が「YES」に変わるとすれば



人間関係や仕事がすごく円滑に進むと思いませんか?


たまにありません?

「あの人に頼み事されたらなんか断れないんだよなー」

とか

「買う予定なかったのに店員さんと話してたらつい買っちゃってた」

とか。




その「YES」と言われる人と「NO」と言われる人の違い

実は「伝え方」がほとんどなんです。



じゃあどういう言い方で提案すればいいの?

どういう言い方でお願いすればいいの?


気になりますよね。


その方法を教えてくれる本が、この「伝え方が9割」なんです!

【伝え方が9割】
~まんが版の概要~



この本が一番伝えたいこと、それは

"伝え方は才能じゃない、誰もが鍛えられる技術なんだ"

ということです。

"料理と一緒で、伝え方にもレシピがあるんだ"

ということで、そのレシピを惜しげもなく教えてくれています。



このまんが版の主人公の女性は

女性ファッション雑誌の編集者なんですが
この主人公は最初、何を言っても
断られるか怒られるかのどっちかで
全然仕事が思うように進まないんですね。



例えば

スケジュールの時間が押してるのに
モデルさんとメイクさんが世間話しながらずっとメイクしてて

「あの~、そろそろ時間が…」と言っても
「まだメイク終わってませ~んwクスクス」みたいな。
クスクスってなんやねんムカつくなぁもう。

とか


他にも、デザイナーさんに色の変更をお願いするときも

「あの文字色を赤に変えてほしいんですけど…」と言っても
『ここは茶色がいいんだよ。』と言われて
「デザイン的に赤の方がいいのでとりあえず変えてください」
と言ったら『お前みたいな小娘に何が分かる!』ガチャッ


みたいな感じでもう本当に何を言っても全部ダメ(笑)


そのうえ「私はちゃんと伝えたのに相手が聞いてくれないんです!」
という思考になってしまっているんです。



そんな時に出会った元副編集長のオネエに
「あなたは伝え方がおブスなのよ」と指摘されます。


そしてこのオネエが
同じ内容でも「NO」を「YES」に変える
"3つの手順"と"7つのコツ"
を伝授してくれる
というストーリーです。



そういえばご存知の人も多いかもしれませんが

人は1,3,5,7などの奇数のほうが
印象に残りやすいらしいです。


いろんなビジネス書を思い出してみてください。

"人生を変えるたった3つの方法"

"セールスの成功五原則"

"7つの習慣"


おそらくほとんどが奇数ですよね。
ぜひ使ってみてください。


ちなみにこの話は本書には書かれておりません。
(じゃあなんで言った)


はいごめんなさい、話が逸れてしまいました。



今回はその「YES」に変える
"3つの手順"と"5つのコツ"
に絞って解説していきますので
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


【伝え方が9割】
「NO」を「YES」に変える
~3つの手順~



まずは「YES」に変える3つの手順から解説します。


正直、これだけでも人生だいぶ上手いこといきます。


結論からいうと"3つの手順"とは

1.思ったことをすぐ言葉にしない
2.相手のメリットを考える
3.自分の願いと相手のメリットを一致させる



こういう流れになっています。


思ったことをすぐ言葉に出すから断られてしまいます。
言いたいことがあっても一旦立ち止まる。


そして、大抵の人は自分にもメリットがないと
やりたくないですよね。

なので、相手が普段どんなことを考えているのか
相手の好きなもの・喜ぶものを思い出してみましょう。



最後に、自分の願いと相手のメリットが一致するように伝えます。



流れをみていきましょう。



このまんが版の主人公は雑誌編集者です。


この日は朝早い時間からワガママ女優の屋外撮影がありました。
「睡眠不足はお肌に悪いのよ」
なんて言っててご機嫌ナナメな状態です。

ついには「寒いから朝は外で撮影したくない。お肌に良くないの」
なんて言い出しました。



さぁどうする。




はい、まずは

「いや、スケジュールは前もって提出してるやん」
という思ったままの言葉は一旦飲み込みます。


そして、相手のメリットを考えます。

女優なのでキレイに映りたいですよね。
お肌にも人一倍気を配っている様子でした。


主人公はスケジュール通り外で撮影したい。


そこで主人公が出した答えはこうです。



「中原さん」
あ、この女優の名前です。


「中原さんのお肌とても綺麗なので、
一番綺麗に撮れる朝の光で撮影したいんです!」



はい、めちゃくちゃいい伝え方ですよね。
こんなこと言われたらにやけてしまいますね。


その結果どうなったか。


「そうなの!?じゃあ急がなきゃ!」
といって早朝の屋外撮影に成功したんです。



流れは大体イメージしていただけたでしょうか?


1.思ったことをすぐ言葉にしない
2.相手のメリットを考える
3.自分の願いと相手のメリットを一致させる


ここまでが「NO」を「YES」に変える"3つの手順"
これが伝え方の基本部分になります。

【伝え方が9割】
「NO」を「YES」に変える
~5つのコツ~



先ほどの

「相手のメリットを考えて、それと自分の願いを一致させる」

という部分の"考え方"だと覚えてほしいです。


それがこの5つ

1.相手の好きなこと
2.選択の自由
3.承認する
4.嫌いなこと回避
5.感謝を添える



この中から、
一番相手の心が動きそうなものを選びましょう。



順番に解説していきます。

【伝え方が9割】
5-1.相手の好きなこと



まず1つ目の「相手の好きなこと」

相手の好きなことを混ぜて、依頼や提案をする伝え方です。


例えば

あなたは上司から、ある資料を取引先まで届けるよう言われました。
しかし今は手一杯で取引先まで行く時間がありません。

誰か代わりに行ってほしいな~
ちょうど手が空いていそうな同僚がいるな~
と思いました。


「この資料を代わりに届けて欲しいな~」
という心の声は一旦止めるんでしたよね。

次に相手の好きなものを考える。

その同僚が可愛い女の子が大好きだとすると

「あの会社の受付に、めっちゃ可愛い子がいるの知ってます?
実はそこに今から届ける資料があるんですけど、
良かったら話しかける口実にどうですか?」

みたいな感じで言うと、成功率上がりそうですよね。



【伝え方が9割】
5-2.選択の自由



続いて2つ目「選択の自由」

人は選択肢があると、どちらかを選んでしまいがちです。
「こういう風にしたいのですが、A案とB案どちらがいいと思いますか?」
という伝え方です。


例えば、なかなか仕事をしてくれない後輩に対しては

「本当はもう企画書出してほしいんだけど、
今日中に出すのと明日の朝やるのどっちが都合いい?」

というと

「あ~、明日は別件があるんで今日中にやります」

とかどちらか選んでくれそうですよね。
やってくれる可能性が上がります。


あとは、何かミスをして取引先に謝罪をする時だと

「この度はご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。
差し支えなければお詫びをしたいのですが
次回の商品を割引させていただくか、無料サンプルを多めにおつけするか
どちらがよろしいでしょうか?」

というと、そのまま選んでくれそうですよね。

私なら「あ、じゃあ無料サンプルいいですか?なんかありがとうございます」
ってなってしまいますね。(ちょろい)


そうなると契約を継続してくれる可能性が上がります。


【伝え方が9割】
5-3.承認する



続いて3つ目「承認する」


人間は承認欲求が強いですよね。

「あなたを認めている」ことを伝えると喜んでくれる人が多いです。


例えば

「鈴木さんの出す企画っていつも時代掴んでていいですよね。
ぜひ今回も鈴木さんにお願いしたいんです!」

というと、鈴木さんOKしてくれそうですよね。


「山田さんの文章っていつも分かりやすいし、なんか言葉選び上手いですよね。
ちょっと私今この部分悩んでて、山田さんならどうします?」

というと、山田さん一緒に考えてくれそうですよね。



認める言葉から始まることで"ちょっと面倒だけどやってあげようかな。ふふ"
と思ってしまいます。

めっちゃ分かる。
私の上司もよくこれ使ってくるので、なかなか断れないです(笑)



【伝え方が9割】
5-4.嫌いなこと回避



続いて4つ目「嫌いなこと回避」

相手の嫌いなことを考えて
「こうなるの嫌でしょ?だからこうした方がいいんじゃないかな?」
という伝え方です。

例えば

公園のベンチに「ペンキ塗りたて」と書かれていたら…ねぇ…。

「あ、ちょうど服にペンキ付けたかったんだよね。すーわろっ」
ってそんな奴絶対いないですよね(笑)

普通の人なら「ペンキつきそうで嫌だな~」
といって座らないと思います。

「ベンチに触らないでください」と書くより効果的ですよね。
皆さんもこのような体験したことあると思います。



職場での例でいうと

「ちゃんと進捗報告してね」と言うより

「進捗報告しておかないと、やり直しになった時めっちゃ面倒くさいから
定期的に報告しておいた方がいいよ~」

とか

「この仕事は早めにお願いね」と言うより

「この仕事は早めにやっておかないと残業になっちゃうから、
今のうちにやっとこ~」

というと動いてくれる可能性が上がります。

【伝え方が9割】
5-5.感謝を添える



最後5つ目「感謝を添える」

これはもう万能です。

そのままですが、依頼などをする時に
先に感謝の言葉を言ってしまうという伝え方です。


例えば

「高橋くんこれもお願いしていい?
いつもいい仕事してくれてありがとう。」

というと高橋くんやってくれそうですよね。


「中田さんこれからもいろいろ教えてください!
いつもありがとうございます。」

というと中田さんはまたアドバイスくれそうですね。


人は感謝されると断りにくいです。
頼み事する時にも、どんどん感謝の言葉を使っていきましょう(笑)


ということで、ここまでが
「NO」を「YES」に変える「5つのコツ」の解説でした。


【伝え方が9割】
~まとめ~



では内容を振り返ります。

まず
相手の返事は、伝え方しだいで変わる可能性があるということ。

同じ内容でも「NO」を「YES」に変えるには
"3つの手順"と"5つのコツ"がありました。


3つの手順とは
1.思ったことをすぐ言葉にしない
2.相手のメリットを考える
3.自分の願いと相手のメリットを一致させる


「あれしてほしい」「これしてほしい」と
自分のメリットだけを言うのではなく
相手のメリットになるように伝えることが大切です。


そして相手のメリットを考える時のコツが5つありました。

1.相手の好きなこと
→相手の喜ぶことを提案しているように言いましょう。

2.選択の自由
→どちらを選んでも「YES」になる2択を提案しましょう。

3.承認する
→相手の承認欲求を刺激する言葉と一緒に依頼しましょう。

4.嫌いなこと回避
→相手の嫌がることを回避できるような言い方で提案しましょう。

5.感謝を添える
→人は感謝されると断りにくいので、先に感謝の言葉を言ってしまいましょう。


この5つの中から
一番相手の心が動きそうなものを選びましょうという内容でした。


【伝え方が9割】
~補足~



最後に補足です。

私が実際職場で使ってみた感じだと

向上心がある人には
「相手の好きなこと」「承認する」「感謝を添える」が有効


あまりやる気がない人には
「選択の自由」「嫌いなこと回避」が有効
でした。


そして上司には「承認する」が有効です。
自分の判断が正しいか実は不安に思っている。
だからこそ認められたい。そう思っている上司も多いはずです。


ちなみに
「主任のアドバイスのおかげで今までよりずっと上手くいきました。ありがとうございます!ちなみにこれもアドバイス欲しいです!」

と、こんな感じで「承認する」と「感謝を添える」を組み合わせたように
コツを2つ以上組み合わせて伝えるとより効果的になります。
ぜひ試してみてください。


伝え方の技術は、知るだけでは意味がないです。
私もまだ使いこなせていないので、
はじめは自分の言いたいことをどう変換して伝えるか
考えながら一緒に身につけていきましょう。

そうすると、契約をもらいやすくなったり
仕事もスムーズに効率よく回せるようになります。
相手をイエスマンにさせる最強人間になりましょう(笑)


そして本書では「強いコトバ」をつくる技術も教えてくれています。

企画のタイトルや広告も、見る人の目に留まる法則があります。
他にも残念ながら割愛した項目もあるので、
ここまでこの記事を見てくれた向上心のあるあなた!
ぜひ「伝え方が9割」読んでみてください。


ということで今回の内容は以上となります。
少しでもあなたの役に立てることが出来ていれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。ばいばい!

同じ内容を動画でも解説しています。
聞き流ししたい人はこちら↓

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