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【6分で読める】心を上手に透視する方法

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心を透視するのに「超能力」はいらない。
なにより必要なのは「観察力」である。
~トルステン・ハーフェナー
「心を上手に透視する方法」より


こんにちは、ユウキです!
今回は「心を上手に透視する方法」について解説します。

著者であるトルステン・ハーフェナーは「マインド・リーダー」といって、
相手の表情や仕草などから相手の考えていることを読む「読心術」を使用する方です。
 

ドイツでもっとも人気のあるエンターテイナーの一人で
ステージショーやセミナーを開催したり
数々のベストセラーを執筆している世界屈指の奇才です。

同じ内容を動画でも解説しています。
聞き流ししたい人はこちら↓

心を上手に透視する方法


まず初めに結論をお伝えすると、
相手の心を上手に透視するうえで大切なのは「観察力」です。
「それは分かる」って思った人いると思います。
 

「具体的にどこを観察するのか。」
「観察力を鍛えるにはどういう風に観察すればいいのか。」

この辺りを解説していきます。
 

心を上手に透視する方法
具体的にどこを観察するのか】


まず「どこを観察すればいいのか」

意外と、知っているけど活用できていなかったものもいくつかありました。
今回は目・口・首・腕のポイントについて解説します。
 

具体的にどこを観察するのか】
ポイント①「目」


人が目を見開くときは「もっと知りたい」とき

・話をしている時に相手の目が大きくなったら興味をもったサイン
・逆に目を細めたら情報が足りないサインです。


思考の妨げになる情報をブロックするために目を細める。
相手が目を細めたら、また開くまで待ったほうがいいです。

本書では、瞳孔の話もあったんですが、日本人は瞳が黒っぽくて瞳孔を観察しようとすると完全に怪しい人になるので割愛します(笑)

補足
なにか議論をするとき、相手の目を見続けてしまうと相手は視線を合わせ続けることに意識を集中してしまう。
フェアに話し合いたいなら、相手が時々目をそらすことができるようにしたほうがいいようです。
 

具体的にどこを観察するのか】
ポイント②「口」


驚いたとき、感心したとき、もっと知りたいとき、情報が多いときには口が開きます。

受け入れたくないとき、自分自身が何も言わないようにしているとき、唇をぎゅっと閉じます。

心からの微笑みは自然と消えていくのに対し、つくった微笑みは不意に終わる。

普段作り笑いばかりの人は、ふっと真顔に戻ってるはずなので気を付けてください(笑)
 

具体的にどこを観察するのか】
ポイント③「首」


首には頸動脈があり、人間の急所です。

質問するとき以外で首を傾ける、つまり急所を見せるということは「信頼してるよ」「害を与えるつもりないよ」と同じこと。

女性がよくやる、子どもとか動物を見た時「かわいい~」っていいながら首傾けちゃうのはこれみたいです。
あれぶりっこじゃないですよ。無意識に傾いちゃってるらしいです。
 

具体的にどこを観察するのか】
ポイント④「腕」


人が腕を組んだら”防御”のサイン、
つまり「話を聞こうとしていない」と解釈されることが多いです。
これは聞いたことありますよね。
でも実は、違う場合がほとんどなんです。
例えば、パーティー会場で2人が話をしている時、突然片方が腕を組んだら、ほとんどの場合は話してる相手にではなく、その場にいる他の人に対して「相手の話がとても興味深いから話しかけないでください」という気持ちなんです。

これめっちゃ分かる!と思いました。
興味深い話の時に無意識に腕組んじゃって、「あ、拒絶してるって思われるかも」と思って意識的に腕組みを解くことがあります。
そういうことだったんだなと納得しました。

ここまでで、”具体的にどこをみるのか”は以上なんですが、

ただやっぱり、人それぞれクセがあります。

機会があるごとにぜひ相手のしぐさを観察してみてください。
見すぎたら不快感を与えるからばれない程度にですよ(笑)
 

心を上手に透視する方法
【観察力を鍛えるにはどういう風に観察すればいいのか】


観察の練習をするときの”心構え”としては、その人の次の行動を予測してみることです。

もし自分がその人だったら次はどんな行動をとるか?

というように、その人の立場に徹底的に入り込む。
そのことを意識しながら、観察してみてください。
そうすると、次第に当たる回数が増えてくると述べられています。
 

・目の動き
・口の形の変化
・その仕草をするのはどんな時なのか


観察すればするほど直感力は磨かれます。

そして本書では、相手の心の読み方以外にもたくさんのことが書いてありました。
どれもとてもタメになったのですが、その中で3つだけ簡単に紹介します。
 

【観察力を鍛えるにはどういう風に観察すればいいのか】
①「相手の名前」を呼ぶことの重要性


名前を呼ばれるのは結構嬉しいもの。
何か提案するときにも、普段の会話でも、名前を呼びかけたほうが相手は心を開きます。

「田中さんちょっとだけ手貸してほしい」
「鈴木さん知り合えてうれしいです」とか

ちなみに名前をはじめに言うと、自分の話を聞いてくれるよう注意を向けることができるんです。

これ、分かってはいるけど出来ていないという人が意外と多い印象があります。



そして本書で伝えたいのは、
”思考が身体に影響を与え、身体が思考に影響を与える”ということ。
と書かれてありました。
ということで次の項目です。

【観察力を鍛えるにはどういう風に観察すればいいのか】
②怒りと不安は筋肉の緊張が伴う


イライラした時、不安を感じた時、身体に力が入ると思います。
なので逆に、「イライラしてきたなー」と思ったら、試しにめちゃくちゃ力を抜いてリラックスしてみてください。力を抜きながら怒りの感情を出すことは難しいはずです。
 

【観察力を鍛えるにはどういう風に観察すればいいのか】
③思い込みの力


実験のお話です。
あるホテルの清掃員を2つのグループに分け、
Aグループには「部屋の掃除は、スポーツをした時と同じ負荷がかかるから、掃除をするだけで痩せる効果がある」ということを伝え、
Bグループには伝えなかった。
結果、Aグループはほぼ全員が生活を変えることなく 
3週間後には減量した。
Bグループは体重が減らなかった。

そう思い込んだだけで、相応の効果が出たということです。
思い込みの効果は絶大です。

ということで、今回は以上となります。
 

【まとめ】心を上手に透視する方法


ここまでの内容をまとめると

まず、相手の心を読むためには「観察力」が大事なんだよということ。
観察するポイントとして目、口、首、腕を紹介しました。


話をしている時に相手の目が大きくなったら興味をもったサイン
逆に目を細めたら、情報が足りないサインです。


驚いたとき、感心したとき、もっと知りたいとき、情報が多いときには口が開く。
受け入れたくないとき、自分自身が何も言わないようにしているとき、唇をぎゅっと閉じる。


質問するとき以外で首を傾ける、つまり急所を見せるということは「信頼してるよ」「害を与えるつもりないよ」と同じこと。


人が腕を組んだら、ほとんどの場合はその場にいる他の人に対して「相手が話がとても興味深いから話しかけないでください」という意味になる。

ただやっぱり、人それぞれクセがあります。
機会があるごとに、その人の立場になったつもりで
ぜひ相手のしぐさを観察してみてください。
観察力、直感力を鍛えるためには、観察し続けてみることです。

あとは補足で3つお伝えしました。
1、会話の中で相手の名前を呼ぶと心を開いてくれやすいということ
2、身体の力を完全に抜いてリラックスすることができたら、怒りや不安の感情は出てこないということ
3、人は思い込むと相応の効果をもたらすということ
以上となります。

そして最後に。
本書で何度も登場したのは
”世界は、あなたが考える通りにある”という言葉です。


はい!ということで、今回の記事は以上にしたいと思います。


今後もこんな感じで本の解説をしていきますので、参考になったよ!
と思っていただけた方がいると嬉しいですし、かなり励みになります。

ではまた次の記事でお会いしましょう!ばいばい!

同じ内容を動画でも解説しています。
聞き流ししたい人はこちら↓

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